C-gal@松戸市「森のホール21」

patotsu2007-01-12

東方女子楽坊C-galのコンサートを観に行ってきました。
全国(とは言っても、地域は限られていますが…)
44カ所・46公演のツアーです。
今日はその初日でした。
最初は、どうなの?という感じでしたが、
1階〜3階まで、ほぼ満員でした。

コンサート自体の感想を簡単に言うと……、
かなりいいできジャン!
です。
最後に「橙色的誘惑」を持ってきて、
手拍子を誘導する(趙蘭の役目)なんて、さすがです。
それに、アニメソングも結局「キューティーハニー」のみ。
アニメ曲として、この曲を選んだのも良かったですね。
少なくとも私のまわりでは、かなり好意的に受け止められていました。

特に焦洋(チャオヤン)の日本語があんなにうまかったなんて、
ちょっとびっくりです。
許慧(シュホェ)よりもうまかった。
ちなみに趙蘭(チャオラン)は、エンディングで涙ぐんでた。
全体的に、払った額以上の楽しめる素晴らしいコンサートだった。
最後には、お見送りということで、特にCDを買う買わないにかかわらず、握手が出来ますよ。
それを少し遠巻き見て、最後に、
「お疲れ様でした!」
と声をかけると、全員でお辞儀をして、
「お疲れ様でした〜〜」
って返ってきたのが嬉しかったですね。
その後は、英語で、「Thank you」でした。

でもね〜〜〜。
でもね〜
でもね!!

なんで、刘星がいない?!!
なんで、史文倩がいない?!
なんで、楊超がいない?!

そりゃ確かに新しいメンバーもルックス良いよ。
ルックスだけなら魏虹(ウェイホン)は、
許慧(シュホェ)に並ぶかそれ以上のルックスだよ。
演奏テクニックもあるし、魅力もあるかもしれない。

でもね……
今日のコンサートを、
真の東方女子楽坊
で聴けたら、

ものすごい、涙が出るくらいすごいステージになってた!
コンサートを楽しみながら、
とくに…
刘星がいない
ということの重大さを実感しました……。

東方女子楽坊は過去の存在です。
今の東方はもう東方じゃない。
それを改めて実感したコンサートでもあります。

また、これらの名前を聞いて分からない方のほうがはるかに多いかもしれませんが、
コアファンの独り言ということで、お許しください。
すんません。