雷荃との再会

アカデミー

さて、2005年の1/8,9に初めて雷荃と対面した後、3週間も経たないうちに、今度は日本で再会することになりました。
もちろん、直接会えるわけではなく、遠くからではありますが。

2005年1月末から、
TVの収録(「POPJAM」の出演や「僕らの音楽」)と、
3枚目のアルバム「敦煌」のプロモーション
(銀座・山野楽器)
新しく開校した「プラティア・アカデミー」のゲスト講師
(いわゆる宣伝)
あと、その他諸々…の仕事で来日。

NHKホールでのPOPJAMの収録では「2階観客席」で鑑賞。
僕らの音楽でも、「収録用観客席」で鑑賞。
僕らの音楽では、私の席は最前列で、目の前(2m程度)に雷荃がいたのですが、当の本人は私に気づかず…。
とりあえず、軽いショックを覚えながらも、
次の日に「プラティア・アカデミー」で二胡隊のメンバーに二胡を教えてもらうという「特別講習」を受けました。
座った位置的に、雷荃本人に教えてもらうことになり、
そのときには気づいてくれました…。

さすがに、短期間でここまで顔を合わせれば、
いやだって顔ぐらい覚えてくれるわけで……。

そして、その辺りから、私の勘違いが始まるわけです。
いま、振り返って考えると、
「(女子十二楽坊の)雷荃にとって、自分が特別な存在でありたい!」
って、思っていたのかもしれません。
今となっては、大きな反省点です。