2006-01-01から1年間の記事一覧

チェンミンのSTBスイートベイジルライブ・第1部

以下は、過去の日記の掘り起こしです。投稿日2005/2/10 私は、よく二胡奏者チェンミン(陳敏)さんのコンサートに行きます。 今回は、昨年開催された「STBスイートベイジル・チェンミン二胡ライブ」 についての内容をお伝えします。 まず、6時15分ぐら…

最近頭で鳴っている音楽

昔から、音楽が頭から離れないと言うことがよくあった。 最近の一時期は、女子十二楽坊の「自由」、「流転」。 途中いろいろとあって、クラシックのピアノ曲だったり。 少ししてからは、S.H.Eのライブ曲数曲。そして、いまは、何故か、Rin'(凛)の「幸魂」と…

三部作

日本ぽさを感じるJ-POPを演奏することで、エールを送っているように感じとれました。

演奏家集団と、クリエイト集団

この中国新民楽という分野で、あまり語られないことがあると思う。 一つに、この種のグループは、演奏するだけともいえる。自由に音楽をクリエイトする前に、「しっかり、演奏してこい」が使命であること。 ゆえに、リスナーの希望や期待は、グループに向け…

演奏する側からのカバー曲

例えば、原曲の持ち味をなぞったカヴァー曲であれば、他にも中国楽器のグループでなくても、いろいろといるわけであるから、そこで堪能できるわけです。 それが日本の曲であろうとビートルズのナンバーであろうとね。つまり、原曲の持ち味をなぞったカヴァー…

ミックス前

この音は、絶対に、本物の楽器と聞き間違えると思う。 音の重ね方やアレンジの手法など、全て、よくわかりましたよ。

New Album!

日本の音楽に馴染むっていうのは、こういった活動をすることだと思います。

サウンドの特徴2

常に自分達の音楽の進化を追い求める音楽理念に揺らぎがないところが、ミュージシャンたる姿であると思います。

サウンドの特徴

まだまだ多くの音楽の才能を持っている。 この音楽への追求心が大きな魅力を生み出すのでしょうね。

二胡奏者・汪成のコンサート

二胡奏者・汪成女史は、私が注目している若手二胡奏者の3人のうちの1人です。 その汪成さんが、御尊母で揚琴奏者の成燕娟さんと叔父の成海華(セイカイカ)さんとの共演で、5月29日に、「二胡と揚琴の世界」と言うコンサートを開きました。 (もちろん…

二胡奏者・許可のコンサート

昨日、二胡奏者「許可(シュイ・クゥ)」さんのコンサートに行ってきた…… 中国・南京生まれ。 1982年国立中央音楽学院を卒業。 翌年、国立中央民族楽団の首席二胡奏者(コンサートマスター)に就任。 1989年、中国芸術家代表団の音楽監督としてアメリカ公演…

「バンド」と「ムード音楽バンド」

十二楽坊のファンブログでのコメントに、私の意見を少し。 十二楽坊の現在進んでいる方向が、十二楽坊に望んだ方向と相容れないということであるはずです。

どういったものか

実に、"ミュージシャン"というのがキーワードであって、自分達の音楽を自分達の口で語ることができるミュージシャン達でもある。 我々は、眼の前で演奏しているグループが、彼らの音楽を自らが語ってくれない限り、音楽グループとは認めがたいところがなかろ…

タレント性重視だった新民楽グループ

私自身としては、これまで、中国新民楽を追いかけてきたところで、この中国楽器には、新しい音楽を作り出す可能性が大きいことを感じる。 一例をあげれば、ひとつの形として革新的な音楽を造り上げたアーティストである、「常静」がいる。 古筝奏者である彼…

中国新民楽

中国楽器を主体として西洋音楽のエッセンスを加えた音楽を、中国では"新民楽"と呼んでいる。 その楽器構成は、二胡、笛子、琵琶、楊筝、古筝といった中国古来の楽器を中心として、現代の4リズム(キーボード、ギター、ベース、ドラム)などを合わせたものが定…

カバー曲についてのちょっとした意見

カバー曲に関しては、賛否両論いろいろと議論されているところですが、種々の事情で、「やむを得ず」入れないと行けなくなる場合もあるような気がします。 ただ、それであっても、メンバーが納得しない曲というのは、やはり不要なような気がします。 逆に言…

中国古典楽器演奏家集団によるカバー曲

この種のグループというと、必ず、内外のカバー曲を演奏するというのが、お決まりにもなっている。 女子十二楽坊の6月の新譜も、スタンダード・ナンバーのカバー曲のみでかためるようである。 ついに、「奇跡」、「自由」といった、私を震撼させてくれた音楽…

箏曲家 ”松本英明”

箏曲家 ”松本英明” 箏の新しい境地を開いた,新進気鋭の箏曲家! 十七弦箏を「おとなしく大勢で奏でる音楽」なんて思っていたら、この方のCDを聴いてみましょう。 少なくとも、今までのいわゆる「お琴」の概念を覆されることでしょう。 箏の胴をパーカッシ…

女子十二楽坊の音楽

女子十二楽坊の音楽性が大きく転換しようとしている。 当初、彼女たちの音楽は、 「自由」に代表されるように、スピーディで、より高見に上るような高揚感を沸き立たせるような音楽 「奇跡」に代表されるように、太鼓のリズムにのって始まり、壮大なスケール…

Rin’ Live at Velfarre

今日は、Rin’のコンサート(ライブ)を2度見に行きました。 (一部二部構成で、場所は、Velfarre) ■OPEN/START(1回目):16:30 / 17:00 〜道心〜 ■OPEN/START(2回目):19:30 / 20:00 〜NEW DAY RISING〜 第一部は、これまでの楽曲を中心にした「純日…

野沢香苗さんのTOPAZLIVE

今日は野沢香苗さんが所属するTOPAZのライブがあった。 自分は、映像班として、そして一ファンとしてはじめてライブを見た。 筒弦響WalkerForum野沢香苗Forumまずはセルフプロデュースのうまい方なんですよ。香苗さんって。 ファンが増えつつあるのもわ…

はてなダイアリースタート

Hatena::Diaryなるものあり。スタートさせてみんと思う。